福岡技術OBの川上伍市さんは、昭和5年生まれの85歳。
NHK福岡局技術部を昭和62年に退職された後、福岡大学、福岡工業大学、 熊本東海大学の非常勤講師として教鞭をとられ、多くの生徒を送り出されました。その後、77歳頃から水彩画を描き始め、平成24年・25年には福岡県の久留米美術展に2回連続して入選し、また、平成26年3月には福岡市美術展に入選しました。
今回、平成26年度の第15回全国日本美術絵画展には、昨年11月京都を旅行したとき、銀閣庭園をスケッチし、写真を撮ってきて、それをもとに20号のキャンパスに水彩画を描き、今年26年3月に日美展に応募しました。5月の末日、日美事務局から作品が、第1次・第2次の審査の結果入選したとの連絡がありました。なお部門別の最終審査をして6月下旬頃にその結果の連絡があるとのことです。
第1次・第2次に入選された作品は、8月7日から16日まで、東京・六本木にある国立新美術館に展示されます。
1次・2次予選を通るだけでも大変なのに、見事な出来栄えと思われます。
おめでとうございました。最終審査を楽しみに待ちましょう。
福岡技術OB 里見敏彦さん記
(作品の写真は入稿次第、掲載します。)
日美展に入選はスゴイ
国立新美術館に展示とはスゴイ
77歳から取り組んだ事もスゴイ
我々も、今から始めて遅いことは、なさそう・・・素質は別にして・・・
お久し振りです、お変わりなく過ごされて嬉しく思います。
この度、福岡美術展入選おめでとう御座います。
8月7日から国立新美術館にて展示されるとの事、新しく出来ました国立新美術館は行っておりませんので楽しみにしております。 後藤 忠